Android 版 VMware Horizon Client を使えば、お使いの Android フォンまたはタブレットから VMware Horizon の仮想デスクトップとホスト型アプリケーションでの作業が簡単に行えるようになり、どこからでもアクセスすることができます。
重要事項:VMware Horizon 仮想デスクトップまたはホスト型アプリケーションには、Android 版 VMware Horizon Client の使用が必須です。詳細は、社内の IT 部門にお問い合わせください。
このアプリケーションはデバイス管理者の権限を使用します。
機能:
ユーザー環境の強化
Horizon 7 で使用される VMware Blast Extreme プロトコルは、モバイル ユーザー向けに設計および最適化されています。Blast Extreme は、H.264 ハードウェア デコードを利用して、消費電力を抑えながら、最高のリモート エクスペリエンスを実現します。
デスクトップの存在を忘れてホスト型アプリケーションにアクセス
VMware Horizon 6 以降は、仮想デスクトップに加え、ホスト型アプリケーションもサポートします。ホスト型アプリケーションを使えば、デスクトップの存在を忘れて、ローカルにインストールした Android のアプリのように実行できます。
両方の長所
Unity Touch を使うと、タッチ スクリーンと Windows アプリケーションとのギャップを埋めることができます。Unity Touch 機能により、Windows アプリケーションとファイルを簡単に参照、検索、開くことができ、よく使用するアプリケーションやファイルを選択したり、スタート メニューやタスク バーを使うことなく、実行中のアプリケーションを容易に切り替えたりすることが可能になります。
比類のない性能
Blast Extreme および PCoIP 表示プロトコルの適応能力によって、会社の WiFi ネットワークを使用しているか、または街のカフェから携帯電話接続を利用しているかにかかわらず、高速で応答性の良い仮想デスクトップが提供されます。
どこからでも安全なアクセス
社内外を問わず、VMware Horizon でいつも安全性を確保できます。Biometric Associates が提供する baiMobile スマート カード リーダーを使って、スマート カード認証を活用できます。新しく統合された RSA ソフト トークンによって、さらにシンプルにアクセスできるようになりました。
アプリケーションのパーミッションに関する注意:VMware Horizon Client のインストール時に、アプリケーションでフォンのステータスと ID を読み取ることを許可するか確認するプロンプトが表示されます。このようなパーミッションは、統合されている RSA SDK と RSA ソフトウェア トークンの機能で必要とされるものです。セキュリティを目的として、RSA SDK では、デバイスの ID を確認するために、フォンの状態、デバイスのネットワーク状態、および Wi-Fi 状態へのアクセスを必要とします。
詳細については、RSA FAQ (http://www.rsa.com/android/help120.htm) を参照してください。
EULA
http://www.vmware.com/jp/download/eula/